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2005年 07月 16日
このタイトルを見て、ついにnicoがBig Rに捨てられる日が来たのかと思った方
物事を悪い方にとる、その性格をなんとかしましょう。 冗談はさておいて、今日の料理は「大根の皮の活用法」です。 そう、タイトルの「捨てないで!!」というのは、大根の皮のことだったのですね。 (ひゅうぅぅぅぅぅ) ごめんなさい。m(_ _;)m 続けます。 nicoはこの大根の皮のあっさり炒め煮に数年前からハマっております。しゃきしゃきした歯ごたえで、ちょっとしたご飯のおかず、酒の肴にぴったり。しかも本来捨てるものを使っているというお徳感がおいしさに感激をひとふり!一時期は大根の身より皮を目当てに買ってたというくらい、気に入ってます。 ぼくがシドニーに来た頃はろくな大根がありませんでした。11年前の話です。もう色さえ黄色くすればすぐ「沢庵」として通りそうな、細いしなびた大根しかなかったんです。それがここ数年、冬場はけっこう立派な大根が手に入るようになって、うれしい! というわけで、それでは作り方を。 ①大根は、できれば柔らかいタワシかブラシでよく洗う。大根の葉も外して中の土をよく落とす。 ②皮1本分を縦に5センチくらいの長さの細切りにする。葉は細かく刻む。 ③鍋を熱してゴマ油を少量いれ、皮と葉を一度に入れ、しんなりするまで炒める。 ④酒大さじ1、醤油大さじ1を入れ、煮汁がなくなるまで炒めてできあがり。 皮から水分は余りでないので、軟らかめが好きな方は少し酒を多めにしてください。皮や葉の量で調味料は加減しないといけませんけど、醤油は入れ過ぎないように。薄味の方がおいしいと思います。 材料が材料なので一時にたくさんの量を作ることは出来ませんが、少量しかできないというところも高級感を演出し・・・・ませんね。 しょせん廃材活用料理です。 でも、ほんとうにおいしいんですってば。 ヴァリエーションとして、ぼくは中華街で売っている瓶詰めのザーサイを適当な量刻んで③の段階で入れます。ぴりっとして、これも癖になります。今日はザーサイを切らしていたので代わりに豆板醤を小さじ半分入れてみました。(この場合醤油は少なめにして) 同じことをセロリでやっても、いけますよ!
by nico
| 2005-07-16 01:00
| にこの舌
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