最新のトラックバック
フォロー中のブログ
ネットは新聞を殺すのかblog SYDNEY GAZE/... 新月倶楽部 One lazy day 大学の真相 海外で考える 小林恭子の英国メディア・... 本当にあったオカシイお話... 海の上のピアニスト 東京夜話 にょろりん。 エキサイト以外のブログ
カテゴリ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2004年 07月 31日
じつは社交能力が全くと言っていいほど欠如してるんです。
人とつきあうとき、うちとけるまでにひどく時間がかかる。1年ぐらいを要する場合がざらにある。従って、すでに仲良くなった人たち数人とのディナーなんかは好きなんだけど、知らない人が大勢いるパーティは大の苦手。いい歳をして人見知りをしてしまう。 しかもやかましい場所にめっぽう弱いと来ているから、バーやクラブなんか、ぜったい駄目なんですね。耳が弱い上に、英語の聞き取りがとくに弱いというのがあって、うるさい場所だと相手が何言ってるかわからないことが多くて困るというのも、大きな理由です。 だからそういう場所はなるべく避けて、ここ数年は社交というともっぱら人の家におよばれしたり、よんだりの、少人数のディナーに限られてます。 料理をするのは大好きなので、そうなるとそのつど料理本を引っくり返して新しいレパートリーに挑戦します。 ドナ・ヘイという有名な料理家が、オーストラリアにいます。 レシピ・ブックもたくさん出ていて、これは重宝してます。イタリア、フランス、アジアものをアレンジした料理が多く、どれも比較的シンプルでおいしくて、見た目も良くて失敗がないという、言うことなしのすぐれものレシピ。 びっくりしたのは、彼女のレシピで天ぷらを揚げたときですね。衣がほんとにサクッっとしてて、おいしかった。いたって簡単なんですよ。同量の薄力粉と冷やしたソーダ水(緑色でチェリーが浮いてるやつではありません。無味無糖の)をまぜるだけ。かたくり粉も少し混ぜると、さらにいいみたいです。 最近はデザートにティラミスを作りました。これもいたって簡単。10分でできちゃう。(右の図参照)こういうお手軽なレシピがあると、友達をよんでディナーってのも気軽に出来るので、社交べたのぼくも大助かりと言うわけです。 #
by nico
| 2004-07-31 14:17
| にこの舌
2004年 07月 30日
ここ1年ぐらい、オペラをよく聴いている。
前も、たまには聴いていたし、好きだったけど、去年あたりからいきなり何の前触れもなくはまってしまいました。すとんと、穴にでも落ちたような、ハマり方。 人の声の威力ってとにかくすごいなあと思う。 だいたい好きな音楽はボーカルに左右されてることが多くて、唯一ラテン系の音楽はリズムで聴いているだけに、ボーカルがなくても好きなんだけど、ふつうはやっぱり声で聴かせてくれないと、ヤなんだな。 で、ここで紹介するのはチェチーリア・バルトリとブリン・ターフェルのデュエット。(ライフログの写真参照)チェチーリアの声がとにかく素敵です。やわらかなビロードで鼓膜をくすぐられると言う表現は彼女の声のためにある。ブリンも声は好き。テクニシャンではないけど、キャラクターのある人だと思う。それに、あのテディベア系の外見で、かなり人気を稼いでると思う。ゲイでオペラ好きって多いもんね。 それはさておき、この日本版アルバム・タイトルの『お手をどうぞ』(ドン・ジョヴァンニ)が、とくにいい。 天下にその名を轟かすプレイボーイのドン・ジョヴァンニが、結婚式の宴に集う人々のそばをたまたま通りかかる。そしてあろうことか、花嫁のツェルリーナに一目惚れしてしまう。祝いの酒をふるまおうとか言って、花婿のマルセットをふくめた全員を召し使いに自分の屋敷へ案内させ、まんまとツェルリーナとふたりきりに・・・そしてこのアリアが始まる。 「マルセットに悪いわ」といいながら、結婚式の最中にドン・ジョヴァンニの誘惑によろめいてしまうツェルリーナ(おいおい)。最初は「だめよ、いやよ、困るわ」だったのが「ああ、もうダメ、あたし誘惑に勝てない!!」ってなっちゃう感じが、よく出てる。 他の歌手たちのデュエットもいろいろ聴いたけど、やっぱりチェチーリアとブリンが、このコミカルな感じをいちばんうまく出してると思うな。 #
by nico
| 2004-07-30 00:02
| にこの耳
2004年 07月 28日
Upliftingという修飾語があります。よく音楽などの批評で目にする言葉ですが、「高揚感のある」とか、「気持ちが浮き立つ、うきうきする」というような意味です。だからといって必ずしも「ウキウキ・ウェイク・ミー・アップ」のような軽いものばかりを指すわけでもないんですね。もっと内的な、魂の高揚感という感じです。こまかい理屈は抜きで、もう聴きはじめたら、どこにいても、どんなときでも「人生って悪くないじゃないか」って思えるような。天気のいい日曜日の昼下がりのような。ぼくにとって、このSwing Out Sister (SOS)は、そういう音楽です。
SOSは80年代なかばのデビュー当時から、60年代、70年代風テイストを入れつつ、その時代のポップスを造ってきたイギリスのユニットです。その最新作、といっても数カ月前のリリースですが、「Where Our Love Grows」(左下、ライフログの画像を参照)に、このUpliftingという言葉を冠したい。 この人たち、本国よりもどこよりも、日本で人気が高い。(日本でしか人気がないと言うべきか。ゴメン)昔っから親日ていうのもあるけど、過去数枚のアルバムは日本でまずリリースされたとか、日本でしかリリースされていないものばかりです。 アルバムのトータルな出来としては、過去3枚のアルバム(「Somewhere in the night(2001)」「Filth and Dreams(1999)」「Shapes and Patterns(1997)」)に比べると、(主観的には)少ーし下回る感じですが、それでもオープニング・チューンの『Love Won’t Let You Down』や、タイトル・チューン『Where Our Love Grows』など、佳曲ぞろいです。ラテン・テイストのインスト曲も、ジャジーなバラッドもありで、毎度ながら飽きさせない構成は見事。そう、それも魅力のひとつだな。アルバムの中に、いろんなテイストの曲が万華鏡のように散りばめられていて。(そういえばこの人たち、2枚めのアルバムタイトルが「カレイドスコープ・ワールド」だったっけ。) それからそれから、なんといっても作詞、ボーカルのCorinne Drewery。彼女はぼくの永遠のアイドルです。モデル出身だけあって、美しい姿体。たまらなくキュートな表情。 ちょっぴりハスキーな高音で「パラッパ〜」とやっただけでツボを刺激されてうっとりしてしまう。最近は動く彼女を見てないけど、『You on my mind』(Kaleidoscope World 1989)や『notgonnachange』(Get in Touch With Yourself 1992)などのプロモで唄う彼女を見てると、ぼくはモニターから目がはなせなくなってしまいます。 この最新作、4月に日本でリリースされたのだけど、どうやらヨーロッパでも、そしてここオーストラリアでも発売が決まったらしい。うんうん、うれしいことだ。 #
by nico
| 2004-07-28 23:37
| にこの耳
2004年 07月 28日
きむらせいやくんのお姉様。本日はおめでたいお誕生日と伺いました。
つきましては、お祝いのメッセージをニュームーンの面々から贈らせて頂きます。 へたくそな走描きで、もうしわけありません。もう少し早く伺っておれば・・・ やっぱり同じだったかもしれません。 冗談はさておき、わたくしnicoからも、慎んでお祝い申し上げます。 #
by nico
| 2004-07-28 14:48
| Digital Kink Spot
2004年 07月 26日
マサルとタクミのふたりはスポーランを着用した、完成形に更新ししました。
左のカレンダーの7月2日と7月3日をクリックすると、その画像に直接飛べます。 #
by nico
| 2004-07-26 23:04
| Digital Kink Spot
|
ファン申請 |
||