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2004年 09月 20日
キャノンのデジカメのコマーシャルで、オーストラリアで流れているものを見ると、この単語が頭に浮かぶ。
海の見えるきれいな場所(オーストラリアのどこか?)で、ひどく場違いな極彩色の、妙な衣装をまとった日本人の女の子が日本語できゃぴきゃぴ言いながらセルフタイマーをセットしたデジカメに向かって「はい、チ〜ズ!」。シャッターが切れると画面が静止し、次の瞬間女の子たちを含む長方形の景色が切り取られ、ぐらりと前傾して地面に倒れる。そして「it captures everything(だったかな?)」というキャプションが流れると言うコマーシャル。 この女の子たちの風体が、あまりにも突飛なので、見るたびに「日本人ワケワカリマセーン」と言われてる気がしてしまうのだ。 まあ、確かに突飛な格好した子は大勢いるよね。 いや、突飛な格好をすること自体は、いいと思う。自由な発想でお洒落を楽しむ今時のお子たちが、むしろうらやましいと、思う。 でもさあ、やっぱりhideousに見えちゃうのはなんでなんだろう?ぼくひとりの頭の中で神経が『hideous』って変換してるだけなんだろうか?でも、このコマーシャルを作ったオーストラリア人もやっぱりある意味そう思ってるから「おもしろいコマーシャルになった」と思ってるわけだよね? どこでどんな格好してもわりかし平気なオーストラリア人にhideousって思われるってことは、もう「恥ずかしい」を通り越して、けっこうすごいことなのかもしれない。
by nico
| 2004-09-20 21:43
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