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2004年 11月 03日
先日オーストラリアで(個人的に待ちに待った)シリーズ4の放映が始まったアメリカのTVドラマです。「Sex and the City」はWOWOWで放映になっているようですが、これはまだ日本では放映になってませんよね。やっぱりちょっと過激すぎるのかな。
簡単に説明すると、この「qaf」、オリジナルはUKで製作されたゲイの若者の日常を描いた8話(だったかな?)の短いTVシリーズ。アメリカではショウタイムがリメイクし、当初ワンクール22話の予定で制作が開始されたものの人気番組となって、ついにシリーズ4までという息の長いシリーズになりました。 はじめはかなりオリジナルUK版に忠実な話の展開だったのですが、それだけ長くなったら当然オリジナルにはないエピソードが次々と生まれます。 UK版ならともかく、このアメリカ版は「くだらない」と言ってみない連中がまわりに多いのですが、ぼくはアメリカ版も結構楽しんでます。たしかにありきたりなお涙頂戴メロドラマ風の展開や、ころころ変わる登場人物の性格設定もなんだし、これで視聴率稼ぐぞみたいな露骨なセックスシーンは免疫のない人は見てて疲れるかもしれないなあと思いますが。 でもずーっと見てると(連続ドラマはたいていそういうものだと思いますけど)やっぱり登場人物に感情移入しはじめるし、シリーズ2で少し中だるみ感のあったストーリーも、シリーズ3からバンバン急転直下のドラマ展開が増えてぐいぐい引き込まれて、さらにときたまフッと、ほろっときたり、じーんときたりする場面を入れてこられると、もうやめられなくなります。 このアメリカ版でレギュラー・キャラのひとり、エメットを演じているピーター・ペイジという俳優(右写真左端、紫のシャツ)は、とてもいい演技をします。表情とか仕草とかで心情を表現するのが圧倒的にうまい。このキャラ自体がお気に入りなもので、毎回彼が出てくるところは目が離せません。(好みのタイプと言うわけでは、全然ないんですけどね)。 前のシリーズで、それまで単なる友達だったテッド(右端緑のシャツ)と恋仲になってしあわせそうだったエメットですが、テッドが度重なる不幸から麻薬に手を出し中毒患者になってしまい、それまで献身的にテッドの身を気づかっていたエメットもついに喧嘩別れ、不幸のまっただ中のシリーズ再開です。彼に早く以前のような明るい笑顔を見せて欲しいなあ、などと、ぼくには珍しい(ほんまです)ミーハー状態です。 新シリーズ1回めは前回のシリーズの最終回で視聴者をひきつけて未解決だった事件のてん末が主でしたが、これからの展開はどうなるやら、毎週月曜日の楽しみが増えました。 (はっ。3週間後には日本だ! 1月末まで日本だ!! ということは、このシリーズの大半は見られないのか!えーん、誰かにビデオに録画しておいてもらうか?あああ、こんなとき長時間録画できるHDD録画機があれば〜!!)
by nico
| 2004-11-03 20:29
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