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2005年 12月 19日
今年の新語・流行語大賞に「フォー!」がトップ10内に入ったそうです。
候補語の中には「ハードゲイ」も入ってます。 「ハードゲイ」という言葉は79年(日本での公開はもっと遅かったような気がしますけど)にアル・パチーノ主演の「クルージング」という映画が公開された後で日本でも認識された言葉です。 でもふつう聞かないですね、こういう表現、この辺では。 アメリカ辺りでは知りませんが。少なくともシドニーではハードゲイという言葉は聞きません。 レザー・ベア(アウターの嗜好と本人のカテゴリーが組合わさってる)なんかは聞きますけど。 「ハードゲイ」なんて、曖昧な、いかにもよく知らない人が勝手に名前付けてる感じがしますけど、実際のところどうなんでしょうか。 先週はジョージ・マイケルの来日インタビューのニュースで「日本のゲイ能人にはカミングアウトはまだむずかしい」とかいう話も出てましたけど、それって結局「ちょっと変わった(異質な、エクストリームな)ゲイしかとりあげられないから」なんですよね。 この何とか言う芸能人が、「ハードゲイ」を名乗って笑いをとっても 一般のゲイの人間には、単なるはた迷惑でしかない。と、ぼくは思います。 余談ですが この流行語大賞の中に「ちょいモテオヤジ」というのもありました。 その世代のひとりとして言えば 「ちょっと女の子にモテて」やにさがっているオヤジなんて、と思いました。 どんなに見た目、行動がかっこよくても 「モテたくてやってる」あるいは 「モテたくてやってるわけじゃないけど、結果的にモテてウレシイ」と思ってるのが 見えちゃうと、かっこわるくないですか? ストレートでも「女にモテるのが、なんぼのもんじゃい!」と言い切る 硬派なオヤジが、ぼくはいいなあ。 あ、ハード・オヤジだ。
by nico
| 2005-12-19 08:03
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